Ryoのブログ

パニック障害のサポート体験記。人生楽しくをもっとーに。

はじめに 〜これまでの精神病体験〜

はじめまして。Ryoです。

 

ブログを訪ねてくださってありがとうございます。

このブログを見てくださった方は、恐らくパニック障害の方や身近にパニック障害の方がいらっしゃるのかと思います。

 

私も現在、嫁がパニック障害を患っており二人の子供を育てながら闘病中です。

 

Ryoの身近な精神病体験記

1.母が躁鬱に。目の前で自殺未遂。

20年ほど前、母が子宮頸癌になり子宮の全摘出や抗がん剤投与の副作用で躁鬱になりました。

当時、小学校の低学年だった私は母が鬱だと知るわけもなく、たまに様子おかしいな〜と思う程度だったと思います。

 

そんな中、夜中に両親の喧嘩している声が聞こえ起きてみるとベランダから飛び降りようとしている母とそれを必死に止める父の姿。

小さい私は止めることもできず、恐怖で泣くことしかできませんでした。  

 

2.嫁がパニック障害に。

嫁と交際中の時に息苦しさと動悸が出ると言われ、病院で見てもらうとパニック障害と診断される。

お互い病気の知識のない二人でしたのでネットや本でパニック障害の勉強をしながらの闘病生活が始まりました。

 

今思えば、当時はそこまで重症ではなかったのか薬で症状も抑えられ、1年程度で通院することもなくなりました。

 

3.パニック障害再発。

動悸が起きることもなくなってきて、結婚・出産を経たところで嫁にまた異変が。

動悸と息苦しさが続く日が始まりました。

 

乳児がいるため薬は飲みたくないとのことで病院にもいかず、発作が出た時に静養するを繰り返したところ半年ほど経過した時に症状もおさまってきました。

恐らくですが、出産のホルモンバランスや寝不足などのストレスが原因だったのかと。

 

4.パニック障害再々発。症状も悪化し最悪な状況に。

二人目の子供を妊娠してから症状が再発し、今までとは比べ物にならないぐらい症状が悪化しました。

これまでの動悸や息苦しさに加え、手足の痺れ、過呼吸、予期不安の症状も出ており体調が落ち着いて1日が終わる日は出産して4ヶ月経ちましたがいまだにありません。

 

体調が落ち着かず、私が会社を休んで看病したことも何度かあり、子供二人の面倒と嫁の看病と溜まっていく仕事で私の精神状態もぎりぎりの日が何度もありました。

 

今回は薬を飲みたくないとも言っていられないので病院に行き、授乳中でも飲める薬を処方され治療中です。

 

ブログの目的

これまで私自身が精神病にかかったことはないので精神病患者さんの気持ちはすべてはわかりかねますが、嫁と治療生活をしていく中で少なからずお伝えできることがあるのではと思ったためブログを始めることを決意しました。

特に私と同じように身近に精神病患者さんがいる方の気持ちはわかると思うので、そんな方々のお力になれるよう頑張ります。

 

他にも好きなことや楽しかったことなど日記も書いていくので息抜き程度にそちらも見て頂けると幸いです。

 

さいごに

ここまで読んでくださってありがとうございました。

精神病は先が見えにくい部分もあるので不安になりますが一緒に頑張りましょう!

皆さんの心身が1日でも早く快方に向かいますように!

 

Ryo